2012年最後の展覧会が始まりました!!

1212日(水)から、2012年を締めくくる2つの展覧会が始まりました。

 

3階では、愛知県立芸術大学学内公募展選抜作品「彩展」が始まりました。

この展覧会では、愛知県立芸術大学で年に1回行われる学内公募展「ぱるけ」に来場した2000人を超える人たちから選ばれた作品を展示しています。

 


作家は、油画専攻の人もいればデザインや日本画、彫刻専攻の人もいて、個性溢れる作品ばかりです。様々なジャンルの作品が一度に観られる展示となっています! 

 

そして2階では、「鉄の子どもたち」展‐青木野枝ワークショップで生まれたもの‐を開催しています。

112324日の2日間にわたって、納屋橋にある東陽倉庫テナントビルで、あいちトリエンナーレ2013の出品アーティストである青木野枝さんによるワークショップが行われ、そこで作られた作品の展示となっています。

ワークショップには、愛知県と岐阜県在住の小中高生11名が参加して、合計15点の力作が完成しました。


 


鉄板からバーナーを使って切り出し、それらを溶接して彫刻を作るとなると子どもたちに出来るのかな、と思っていましたが、タワーや車など、どれもしっかり作られていることに感心するばかりです。 

展示室ではワークショップの様子もご覧いただくことが出来ます。

 

「彩展」は1223日(日)まで、「鉄の子どもたち」は1224日(月・祝)までの展示となっています。

今年最後の展覧会となりますので、みなさまぜひお越しください!

 

来年2013年は19日から新しい展覧会が始まります。

詳しくはこちらからご確認ください。 

  

http://www.artlabaichi.net/スケジュール/

 

M.K